夏の風景

日本列島、今年の夏は天候不良なんてニュースが流れていますねー。私も、夏の勇壮な八ヶ岳をバックに写真を撮りたいと思うのですが、なかなかタイミングに恵まれません・・・。

 

これは先日辛うじて撮れたワンシーンです。

原村は8月下旬から9月上旬にかけて、そばの花の

白いじゅうたんの美しい風景が広がります。

うちのハウス下も息をのむ美しさです。

(うむむ、夕陽を背にして影は入り、やや赤いし、不本意なり・・・。)

 

 

近くで見るとこーんな感じ♪

見頃は約1週間から10日間しかないんですよ。

そうそう、高山森林帯の白樺林越しの水田というのも、この地方ならではの風景です。

よーく考えると、ちょっと違和感ありません?(笑)

それと、これも風物詩。

原村は冷涼な気候を利用して高原野菜の栽培が盛んです。特にセロリは夏場の国内シェア70%が長野県産なんです。

そんなセロリ畑をトラクターが羽を広げて消毒していきます。

毎年見る光景ですが、いつも”ラピュタ”の巨人兵が羽をブインっと広げて飛び立つところみたいと、ニヤニヤ笑いしています♪

緑多き原村、まさに高原です。 (^^♪