先日、信州大学農学部の助教の方と、岡山大学社会文化科学教授の方の取材を受けました。
お二人の研究は、農業女性のコミュニティーについてで、私と斎藤志穂さんが代表を努める諏訪圏域農業女性の会 "のらじょ♪" について、いろいろとインタビューを受けました。
今は農繁期なので、”のらじょ♪” の活動はないのですが、「そうそう、もともとは公民館にお料理持ち寄って農家あるあるをくっちゃべったのが始まりだったなぁ~」とか「集まった人の中から ”こんなこと知りたい” って意見を汲み取って、セミナーとかやったなー」とか、懐かしい想いにも浸ってしまったぁ~。(笑、いやいやまだ発足して二年足らずよ💧)
また、”のらじょ♪” についてばかりでなく、就農に至った経緯や生産品目の選定、経営体制、半農半看護師の暮らしや、女性の生き方として就農前に培った自分のスキルを活かした働き方を提唱している今の私とも向き合う時間となり、自分自身を整理して考える良い経験ともなりました。
こんなに小さくて地道な活動にも、続けていれば今回みたいにひょんなところから興味のある人に繋がるのね~としみじみ♡ 長野県の農業女性のコミュニティーは割と活発らしく、問題や課題も含めてモデルケースになっていけば好いな~などと思う次第でした。