路地のクリスマスローズの管理

 

鉢上げやポット上げが終わった昨今、気持ちの焦りがないので悠々とハウス仕事をしております。

最近花壇の整理をしましたので、ちょっとその様子をアップしますね。

 

これは2月下旬の花壇の様子。

良く咲いてくれてとっても奇麗でした。

種採り用の花壇のため、この後は摘花して受粉して種を採って、という工程が入りました。

 

それらが終わると種をつけていた花柄がカラカラに乾燥してきます。ちょうどそれが今の時期、6月頃です。

 

それらの花柄はカビや細菌感染の原因にもなるので取り除きます。

充分に乾燥していれば簡単に抜くことができますが、基本は根元から切除します。

株元に空間を確保し、風通しを良くすることも病気の予防になります。

 

別の角度からの写真も載せますね。

トップの写真と同様、2月下旬のクリスマスローズです。

 

 

花も終わり、種も採り終わった後、花柄が乾燥しています。

 

それを取り除いてスッキリ!

これが花が咲き終わった後の管理です。

 

この後、夏場に向けては高温多湿とならぬように、そして病害虫の被害は、あれば最小限にできるように細かく観察・管理していきます。