地元食材でスイス料理を作ろう

先日、今シーズン1回目の農業女子のイベントがありました。

農村支援センター諏訪支部の金井さんが尽力してくれまして、今回は県農政部の「農ある暮らし相談センター」の山村まゆさんを講師にスイス料理を作りました。

山村さんは派欧研修でスイスで2年間生活した経験をお持ちで、”農ある暮らし” の魅力を発信されています。

食材は自分たちの栽培品目もあれば家庭菜園のものもあり、農家の強みを持ち寄ります。

スイスでは季節の野菜や花を素敵にディスプレイすることが多いんだそう。このディスプレイも素敵ですよねー♡♡♡ 半分は山村さんのお庭から採ってきたものだそうで、豊かすぎます。山村さん持参の食材も普段見かけない外国のものですがツルヤに売ってるんだそうです。

レクチャーを受けながらスイスでの生活や文化なんかもお話しくださりました。

スイスではハーブなどの香草やチーズなどの乳製品を使ったお料理が多いんだそう。

自分の誕生日にはお客さんをたくさん呼んで、たくさんお料理を作って、自分が祝われるんじゃなくて、おもてなしをするそうで、面白いですよねー!

そしてお料理ができると取材に来ていた新聞社の人たちが、ぱしゃぱしゃカメラを連写します。その様子がおかしくってみんなで笑っちゃったねー!

 

 

じゃーーーん♪

”丸ごとかぼちゃのオーブン焼き”

中のタネはパセリや玉ねぎ、ニンニクのみじん切りをひき肉と一緒に炒めておしゃれな藻ジオで味付け。3種類のかぼちゃは食べ比べてみると、一番右の先生作のものが甘くて美味しかったです。パセリを炒めて使うなんて、普段の料理ではしないので新鮮でした!

じゃーーーん♪ ディスプレイに置いてみるとめちゃめちゃ雰囲気良いですね!

 

ニューフェイスが揃って取材を受けます。このあと交流も兼ねた試食会となり(それがメイン!)農家談義で盛り上がりました。

 

夏場はなかなか会える機会がないので、貴重な時間でした。また何か企画します。(^^♪